愛あるステキなあなたへ「どうせ私なんて…」「やりたいことなんて、なんにも見つからない…」「ワクワクすることをやるといいっていうけれど…ワクワクすることが何なのか、わからない」「私ばっかり、いつもソンしている…」「あの人はいいなあ。才能があって。愛されていて。それに比べて私は…」そんなふうに自分の人生が…「なんか、ぱっとしないなあ…」と思えてしまう日ってあるものです。それから自分のことを「はあ…。つまらない人間だなあ…」と思ってしまう日って、あるものです。ブログの読者さんにだから正直にお話ししますとね…私も…「はあ、私なんて…」「私って、ホント、ダメだなあ…」と、気持ちがどーん!と落っこちてしまうこと、あるんですよね。(※そういうときにかぎってお風呂のお湯をだしっぱなしにしたまま寝てしまったり…「愛用のモノ」が次々と壊れたりなど…ますます大惨事になってきます)ところがなにかのことを「きっかけ」にして…その「思い」が変わってしまうことがある。それは誰かから一通の嬉しいメールをもらうことだったり…誰かから電話がきて嬉しい言葉をかけてもらうことだったり…もしくは自分ひとりでもなにかをきっかけに…「ひょっとして、自分は、いまはメンタルが落ちているけれど…もっと、いろいろなことができるのかもしれない」というふうに「思いが変わる瞬間」ってあるんですよね。「自分って、ダメだなあ…」って、そんな気持ちがあふれてきたとき…私も、あなたと同じように落ち込むけれど…とことん落ちたあと、いつも思い出す話があるんです。それは、こんな話なんです。「ノミのサーカス」というお話です。ノミというのは虫の蚤(ノミ)のこと。むかしフランスではノミを踊らせたりいろんな芸をさせて…お客さまを楽しませる出しものがあったそうです。ノミという虫は実はすごい能力を持っていて…訓練しだいでは、どこまででも高くジャンプできるのだとか。ところが、ノミをビーカーに入れて、天井を板でふさいでしまうと…ノミは高くジャンプしようとすると天井にぶつかって、痛い思続きをみる
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