愛あるステキなあなたへ
いま私は
「金運アップ女子会」
っていうのを
全国で開催しているんですが…
そこでいつも
お話しているのは…
「お金持ちの人と、
一般の人とでは
お金に対する“思い”がちがう」
っていうお話なんですね。
実は、
日本人っていうのは
実は「お金をかせぐこと」に対して…
「はしたないこと」
というイメージを
持ちやすいそうです。
江戸時代に…
「士農工商」
という身分制度がありましたよね。
この身分制度では…
お金を日々、稼いでいくことが仕事である…
「商人」
というのは
「いちばん下」
ということになってしまいます。
ところが実際問題、
お金をたくさん稼いで回していくというのは…
「とても知恵を使うこと」
であって…
さらに
「精神的なねばり」
がないとやっていけません。
実は「商人」っていうのは…
「頭も使う」
「人への対応も魅力的」
「ねばりづよくて、改良好き」
という「秀でた人間」でないと
つとまらないのです。
士農工商のなごりなのか…
よく日本の親御さんが
子どもにこんなふうに言うシーンがあります。
子どもがたくさんお年玉をもらって
喜んで友だちに
駄菓子をおごろうとしていると…
「人前で、お金の話をするんじゃありません!」
「お金は汚いから、
触った後に手を洗うんですよ」
こういった「ひとこと」がつみかさなって…
「お金のことは話してはいけない」
「お金は汚いものだ」
という「メンタルブロック」が
子どもにできてしまうんですよね。
ところが、外国の大富豪の家だと
親は子供に
まったく逆のことを教えるそうです。
「お金の大切さは、
小さいうちから
知っておいたほうがいいんだ。
だから、どんどんお金の話をしなさい」
「1日に1回は、お金を数えてごらん。
そうやって触れているうちに
お金のエネルギーに慣れてくるんだ」
そして、子どもが
小学校の高学年か
中学生ぐらいになると…
夏休みなどに…
「この夏のお小遣いは
自分でレモネードを売って
それをお小遣いにしなさい。
さあ、工夫して、たくさん売ってくるんだよ」
と街に放り出されるそうです。
子どもはレモネードを買ってくれる
お客さんと接するうちに…
「あ、そうか!
おつりはわたしやすいように
わけておいた方がいいんだな」
とか…
「笑顔で売ったほうが、たくさん売れるんだな!」
とか…
そういった「商人魂」を
レモネード売りで学ぶそうです。
これは外国のお金持ち、
大富豪の家に伝わる
ゴールデン・ルール(帝王学)として…
親から子へ…
子から孫へ…
と引き継がれるそうです。
このブログを読んでいる人は
すでに大人になっている人が
多いと思います。
いまからでも…
「お金のメンタルブロックをはずすこと」
をみんなで一緒にやっていきましょうね!
私と一緒に
「レモネード売りの少年」になったつもりで…
「どうしたらお金さんに愛されるのか?」
をこれからも日々、一緒に学んでいけたら嬉しいです。
あなたがますます
幸せで豊かであることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。