愛あるステキなあなたへ
私はいままで
幸せなお金持ちや大富豪、
セレブと呼ばれる人たちを
1000人以上も取材してきたのですが…
その多くが…
「びっくりするほど壮絶な出来事」
を体験していました。
例えば…
小さいころ、家が貧しくて
電気も水道も止められてしまって…
公園の水を飲んで生き抜いていたこと。
病気がちで
ずっと寝ていて
死をさまよったことが
何度もあったこと。
人生に絶望して
自殺をしたけれど、死にきれなかったこと。
人に裏切られて
事業で大失敗して
巨額の借金をせおったこと。
などなど…
彼らと仲良くなるうちに
「そういうこともあったんだよ」
ってぽつんと
教えてくれることが
あるんですね。
でもね、彼らは普段は
「そういう壮絶な話」って
ほとんどしないんです。
明るくて楽しくてためになって
みんなが聞いていて
気持ちがスカッとする話とか。
自分の失敗を
ちょっぴりジョークめかして話して…
みんなが笑って
終わりにできるようにするとか。
そういうふうに
気をつかっているのですが…
「あるとき」だけ
そういった壮絶な話を
してくれるときがあるんですね。
それは…
「仲間の誰かが挫折しているとき」
落ち込むことが起きて
強烈な悲しみの真っ最中にいるときって…
「そんなのたいしたことじゃないよ!」
「もっと、がんばれよ!」
なんてハッパかけられても…
そうカンタンに前向きになれないでしょう。
それどころか…
「この人は、私の気持ちをわかってくれない」
「繊細さに欠けている人だ」
と思って、反発心すら覚えるかもしれません。
「幸せな成功者」は
そういった人の気持ちに
とても敏感だし…
なにより愛情深くて、
落ち込んでいる人に
なにかヒントになるものを
少しでも与えたいと考えています。
ですから、そういったときに…
「僕も、こういうことがあってね。
あのときは、つらかったなあ…」
っていう話をようやく話すんですね。
結局、「壮絶な話」とか「苦労した話」っていうのは…
相手が同じくらい
過酷な状況に
直面しているときにこそ…
心にじーんと響くのですね。
相手に聞かれてもいないのに、
「かわいそうね」って
同情してもらって
気をひきたいがために
そういう話をしてしまったり…
ブログやフェイスブックで
いつも、いつも、
そういう話を書いていても…
人から
「この人の話は暗いわね」って
嫌煙されてしまうことがあるし…
目に見えない
「闇のオーラ」
を放っているので…
せっかく
「良い情報」や「良いチャンス」がきていても…
いつのまにか
どんどん遠のいていってしまいます。
「壮絶な経験は、
人を励まし、
相手の心をラクにするためにある」
それが私が
成功者、大富豪、セレブから教わった…
「世界一愛される話し方の魔法」
なのです。
あなたがますます
幸せで愛されることを
私はいつも応援しています(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。