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Channel: 田宮陽子オフィシャルブログ「晴れになっても 雨になっても 光あふれる女性でいよう!」Powered by Ameba
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私たちは「両親」も「試練」もお空の上で選んできている。

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愛あるステキなあなたへ 私の母は数年前に亡くなったのですが… 母が生きていたころ私は母との修行、修行…の毎日でした。 私と母は、親子なのにまったく違う性格だったんです。 どんな状況の中からもひとすじの「光」を見つけ出してちょっとでも肯定的に考えたい私。 そして、その正反対の母。 母は自己否定が激しくプライドが高くて人が「許せない」… 私からすると「恵まれていること」や「ありがたいこと」もたくさんあるはずなのに… 「闇」のほうにフォーカスしてそれを何度も何度もグルグルと堂々巡りしているように見える母だったのです。 こんな正反対の私たちが、親子だったのです。 だから、ぶつかってばかりの日々でした。 あるとき、母がネガティブな言葉をとりつかれたように言っているとき… 私はとうとうガマンできなくなりこのように制したことがあるんですね。 「お母さん、お願い、やめてっ!! そういう言葉をずーっと言ってるとますます悪いことを引き寄せるんだよ」 すると、そんな私に対して母はモーレツに腹をたてたんですね。 「あんたは、私の気持ちをわかろうともしない。 自分の娘ながら、冷たい子だ…」 私はそのひとことに、とても傷ついた思い出があります。 私はますます「精神世界」や「こころのこと」にのめりこむようになりました。 あの母のそばにいると頭がおかしくなりそうなときがあったし… 「闇」のほうへ私もひきずりこまれそうだと思ったこともありました。 「心の世界」の本をたくさん読みあさり… 少しは「わかりやすい言葉」にして母にそのことを伝えようとすると… そんな私に母が放ったひとこと。 「あんた、変な宗教でもやっているんじゃないの?」 「……!!!」 もう、やってられない!!! 私は、この人とかかわるのはイヤだ!!! 私は無言で家を飛び出しました。 私はひとり泣きながら、何時間も夜道をあてどもなく歩いたこともあります。 それから私はずっと実家に帰らなくなり… 気付いたときには母は病気になっていました。 そして、「胃がん」であることがわかってから… 短い療養生活を経た後… 本当にあっというまに旅だってしまったんですよね。 「なぜ、母が、私の母なんだろう?」 そう思うことも多々ありました。 「明るくて、ポジティブなお母さんがいる人がうらやましい!」 ずっとそう思ってきました。 でもね… 私はあるとき、「意外なこと」を知ったのです。 「自分のお母さんは、自分が選んできている」 生まれる前に私たちが「エネルギー体」だったころ… どの人を両親にするか自分で決めてきているそうなんです。 「自分の魂がいちばん成長できる人」 その人を見つけてお腹の中の「小さなカラダ」に魂として入っていくそうです。 私た続きをみる

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