愛あるステキなあなたへ最近、音楽家の友人と久しぶりに再会する機会があったんです。私はずっと前から…「この音楽家の友人とはいつか何かイベントのようなものを一緒にやっていくんじゃないのかな?」という直感がしていました。しかし、その機会がないまま時が何年も過ぎ…ひょんなことから最近、再会する運びになったのです。(※ちなみに私のパートナーが…彼の合唱団の練習に通いはじめたことがきっかけです)そして、話が盛り上がり…ついに、今年の秋のイベントで彼の合唱団に来ていただいてみなさんの前で歌っていただくことになりました。…そんなこんなでいろいろ話が急展開で進んでいるのですが…もう、ずいぶん前にこの音楽家の友人が話してくれたことをシェアしますね。「アメージング・グレース」という曲がありますよね。私が小さいころから、大好きな曲です。「アーメーン、ジーーングレース」という出だしを聴くだけで…なぜか目の前に光が差してくる感じがして…自分の心の中が洗われるような気がするのです。あるとき、音楽家の友人が…「アメージング・グレース」の歌に隠された「本当の意味」を教えてくれました。「アメージング・グレース」の歌詞を作った人はイギリス人の「若き船乗り」だったそうです。当時、彼に託された仕事は、「奴隷」を船で運ぶこと。当時のイギリスでは奴隷貿易があたりまえのように行われていて…船に人をギューギュー詰めにして、食事も満足に与えず、トイレも許さないような状態で運んでいたそうです。奴隷となった人は衛生状態のひどい船の中で、亡くなってしまう人もいたそうです。若き船乗りはそれが自分の仕事なので、「上の人の指示」に従っていたのですが…一方で、「人を人とも思わないような扱い」に苦悩していたそうです。「こんな仕事して、オレはいったい何をしているのだろう…」そう思いなが続きをみる
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