愛あるステキなあなたへ今回のお話は「とても信じられない話」かもしれませんので…信じられない人は遠慮なくスルーしてくださいね(*^_^*)私は、母が6年前に亡くなり…弟が今年の初めに亡くなりました。母と弟が生きていたころ…もちろん良い思い出や楽しい思い出もあったのですが…特に後半のほうは「気持ちが通じあわない」ということや…「たび重なるトラブル」「顔をあわせれば、ためいきをつきたくなるようなこと」がいろいろありまして…正直いいまして、この二人は私の「心の痛み」となっていました。「家族の問題」を抱えている人はわかると思いますが…これって、相当、つらいです。。。「私は、母ととっても仲がよくて、なんでも話すの」「兄弟と仲がよくて、いろんなところに一緒にいくの」そういう友人がいると…本当に本当にうらやましかった。まだ私が世間体や常識を気にしていたころ…私がいちばんイヤだったのは…「それで、陽子さんの弟さんって、なにをしているの?」…この質問がいちばんイヤでした。だって、弟はもう何年も働かないで親にもらったお金で暮らしていて…精神病院に何度も何度も入院したり…近隣に住んでいる方々と大きなトラブルを起こしたり…たまにおとなしくしているときはパチンコ通いに狂っていて…友人に堂々と話せるようなエピソードはなにひとつないのですから。加えて、母は弟が精神病になったときぐらいから…ものすっごくネガティブになりました。いつも暗い顔をして愚痴や泣き言ばかり言っていて…私に対して「あんたは親の気持ちをわかろうともしない冷たい子だよ」というようなことを平気で言いましたし…(※いま思うとやり場のない気持ちをぶつけていたのかもしれませんね)「心の世界のこと」をちょっとでも母に伝えようとする私に対して…「あんた、変な宗教でもやってるんじゃないの?」そんなことを言う母でした。家族の問題を抱えている人はわかるかもしれませんが…母と弟が生きているときは…「どしゃぶりの雨の中にいる」そんな感じだったかもしれません。いつも「どしゃぶり」をよけることに必死で…「どうしたら、この雨を防げるか…」「早く雨がふりやまないかなあ…」そんなことばかりを考えていたような気がします。ところが、母と弟が亡くなり…雨がふりやんでみると…「ああ、あのどしゃぶりが私をきたえてくれたんだ…」と思うことがあるんですよね。なぜなら、母や弟と気持ちが通じ合わなくて悲しいとき…私はそれをブログにぶつけてきました。「みなさん、聞いてください!今日、こんなことがあったんです。でも、『心の世界』のことを調べたら、こういう法則があって…そう思ったら、私もちょっとは落ち着きました」そんな感じでブログでシェアすることが…私の「心の支え」になっていました。続きをみる
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