愛あるステキなあなたへ先日、小さなお子さんがいる仕事仲間の方とお茶を飲みながら、いろいろお話していました。すると、彼女がこんなことを言っていたんですね。「私は、子どもが小さいころ…『早く、早く!』とせかしてばかりいたんです。例えば、子どもが靴を履くのが遅いと…『まだ履けないの? 早く、早く!』いま思うと自分が早く出かけたいから子どもがゆっくりしているとすごくイライラしちゃったんですね。でも、子どもの幼稚園に行ったら…幼稚園の先生って、子どもがゆっくり靴を履いていても…じっと待っているんです。手も出さず、あえて『見守る』っていうか。その姿を見ていたら、なんか感動しちゃいました」へえ、幼稚園の先生って、すごいなあ!なるほどなあ、手も出さず、ただ「見守る」なんだなあ…と私もしみじみ思いました。「早く、早く!」ってうながす言葉は…自分の子どもや、部下や後輩パートナーなどについつい、言ってしまいますよね。言葉には「コトダマ」っていうのがあって…「言葉のパワー」みたいなものがあるんですけれど…「早く」っていう言葉には…その言葉を放った人の「焦りの周波数」というものが乗るそうです。言われたほうはその「焦り」のエネルギーを感じるので…ふだんはできることもできなくなってしまったり…さらなるトラブルが発生することもあるそうです。そういえば…私続きをみる
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